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概要
過剰在庫が多く在庫を低減させるために営業部門、仕入部門、物流部門、情報システム部でチーム編成しSCM(サプライチェーンマネジメント)チームを発足した。営業部門は原価を下げるために発注ロットを上げたい。仕入部門、物流部門は原価が上がっても発注ロットを下げたいという相反する目的をディスカッションを繰り返し、適正在庫とは何かを導きお互いが理解できるようになり在庫低減も実現した。
取組内容
商品マスタの整備
商品ABC分析(数量)
A商品を管理+新商品
商品カテゴリー仕訳
回転型:年間通して動く商品群
季節型:季節変動の商品群
消化型:1度仕入たらそれを消化しいてく商品群
商品単位の出庫スピード判定
MOQ(最低発注ロット)の見直し
発注LT(リードタイム)の見直し
発注点の定期見直し
発注点は出庫スピードにより異なるため定期的に見直すルールが必要
営業案件により発注タイミングも可変するため案件確認
売上推移と在庫推移をグラフにて可視化
SCM(サプライチェーンマネジメント)システム構築
上記により在庫低減を実現し、一定の効果を出しました。
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