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検索結果

「」に対する検索結果が205件見つかりました

  • おかげさまで5周年!

    ありがとうございます。おかげさまで弊社はこの6月決算で5周年を迎えることができました。あっという間の5年間でした。色々な方と出会いながら、成長させて頂ました。全ての方に感謝しかありません。まだまだ未熟なためご迷惑をお掛けした方もおりました。何卒ご容赦頂ければ幸に存じます。 これからも弊社はブレることなく事業展開をして行きたいと考えております。多くの方と接する機会を創りながら、利害関係者とともにハッピーになれるよう精進していく所存でございます。 今後のキーワード ・世の中の困ったことを解決する ・組織を活性化する ・人的資本の最大化 引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。 ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • バカの壁

    バカの壁は養老孟司先生の著書ですが、簡単に言うと自分の固定概念で行動を制限することだと思います。みなさん心当たりないですか? ・どうせむり ・それはむり ・人は変われない ・あの人がいる限りむりだ ・もう歳だし今から挑戦してもむり ・もう歳だし転職あきらめよう ・やりたいことあるけどお金ないからむり ・やりたいことあるけど時間ないからむり 正直私も心当たりがあります。笑 でも自分でバカの壁を意識して自分の脳内で勝手に処理するのはやめるように心掛けてます。それと今日の自分が一番若いんだから思い立ったら吉日!まずやってみる!別に3日坊主でもいいじゃないですか、やってみないと分からないですから。自分に合ったものは自然に続くわけですし、行動に移す前に脳内処理することは辞めましょう。 先日ロック・バンドB'Zのお二人がNHKに出演されていて『自分たち(二人の内どちらか)が出したアイデアに対して、その場で判断せずにとにかくやってみる。やってみると一目瞭然。』でした。やはり30年以上第一線を走り続けるアーティストにはそれなりの理由があるのですね。B'Zにはバカの壁はないですね。 私もBZ大好きですし、お二人のスピリッツを真似したいと思います。 みなさんもバカの壁を作らずに命を燃やし続けましょう!ファイヤー! ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 言語に騙されるな!行動をトラッキングしろ!

    私が人財育成に携わらせて頂いているなかで行動変換率の重要性に気づきました。よくリーダーとチームメンバーの会話のなかでチームメンバーが分かったかのような発言をするのですが、結局成果が出ない人いませんか?その人たちの特徴は言語ではあれこれと発言するのですが、成果が出ない。その人たちの多くの傾向が行動変換管理が出来ていないのです。 売上を上げることを行動変換率に例えると・・ ①顧客へのアポイント>>②顧客訪問件数>>③顧客への提案件数>>④見積提出件数>>⑤注文確定件数 ⑤注文確定件数 1件(変換率20%) ④見積提出件数 5件(変換率25%) ③顧客提案件数 20件(変換率67%) ②顧客訪問 30件(変換率10%) ①アポイント 300件 ※実際の行動変換率はもっと低いです。 上記の例では1件の注文をもらうために300件のアポイントを行動しないといけないことになります。もし上記を会話だけでするとなると何が起こるか?そう言い訳になります。結構な割合で『できない理由を挙げるプロ』が多いのも事実です。従って、マネジメントする立場、リーダーは何をしないといけないのか?答えは行動トラッキングシステムを構築することです。 そのなかで大切なのは行動をトラッキングするための仕組構築です。タスクリストやTODOリストを共有して行動トラッキングすることです。そこから以下の会話のように分解して何が問題かを一緒に考えることができます。 行動したのか?していないのか? なぜ行動できなかったのか?理由はあるのか? 行動した場合は、どのようにしたのか? 上記のようにマネジメントしてあげると成果が出る確率は上がると思います。 大切なことは言語から価値は生まれないということです。価値が生まれるのは行動からであり、行動変換率をトラッキングできる仕組構築が成功への近道となります。 言語に騙されるな!行動をトラッキングしろ! ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • ブランディング×アート

    7月7日東京渋谷キューズでブランディング×アートのセミナーに参加して参りました。 アート?とブランディング?関係ある?なになに? 恐らくみなさんの反応はそうなると思います。私も最初は懐疑的な気持ちで参加しました。 しかし、セミナーに参加してなるほど!そういうことか!分かりました。 これは私の解釈ですので、様々なな受け止め方があると思いますが、アートを使ったブランディングは以下の狙いがあります。 アートそのものの効果 ・アートを用いることにより童心に戻り夢中になれる ・アートを用いることに脳がクリエイティブモードになる ・アートを用いることによりコミュニケーションが闊達になる ブランディング×アート ・自社ブランドを考えるプロセスにアートを用いることで参加者の主体性が増す ・自社ブランドアートを用いることで会話が増える ・自社ブランドアートをオフィスの壁や印刷物、ウェブに入れることで常にブランド意識できる ・社外に向けたメッセージ性、訴求効果が高い かつてアメリカのNASAが2度のスペースシャトルの事故を受けて、どうしてこんなに優秀な人材が集まっているのに事故が起こったのか?を調査した結果、コミニュケーションに問題があることを受け導入したのがレゴブロックを使ったワークショップでした。以前のブログはこちら レゴは人を童心に変え、普段見せない一面や本当の素のままの自分を表現することを促進します。そのことによりコミュニケーション障壁は撤廃され、チーム内のコミュニケーションは活性化します。 今回のワークショップでは企業の理念やブランディングのベクトルを合わせるためアートの力を用いてチームメンバーからのボトムアップを加えることで、有機的に個が同じベクトルに向く仕組みが理解できました。コミニュケーション不全が多く見受ける昨今、この手法は非常に興味深く有効だと感じました。 今回の機会を作ってくださったブランディングのハル様、アートの力を用いてビジネスソリューションを展開するTokyoDex様に感謝申し上げます。 ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 組織の落とし穴

    皆さん組織の落とし穴にハマってませんか?人は良くも悪くも順応していく動物です。以下のような事象がある場合は特にご注意ください。 ・判断の基準が社内の誰かに忖度したものになっている。 ・やたら根回しが多い。 ・無駄な会議が多い ・会議が延長する ・会議で何を決めるか不明確 ・みんなで一緒に退社する ・書類作成が多い ・承認者が多い ・承認待ちが多い ・書類作成時間が多い ・やりっ放しが多い ・仕事がどんどん上乗せされる ・依頼した仕事を上司が忘れる ・目標が不明確 ・評価基準が不明確 組織の常識は世間の非常識という言葉があるように組織の中では常識に見えても世間から見ると非常識のことが往々にしてあります。 ここで意識しておいて欲しいことがあります。仕事をする上で私達に収益をもたらしてくれるのは社外の顧客であることを。社内にはコストしかありません。よく誤解するのは、収益は社外にあるにもかかわらず、社内を向いて仕事しているケースがよくあることを。心当たりありませんか? もし心当たりある場合は、組織を変えることは非常に難しいため、まずは自分から変わってください。自分軸をしっかりもち、ブレないように心掛けてください。上席の方は組織を正すように環境整備をしてあげてください。 ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 住所から郵便番号を抽出

    住所から郵便番号を抽出したいケースがあると思います。 その際にどのように郵便番号を抽出するかの方法を解説いたします。 ①郵便番号を検索するためのデータの準備 まずは郵便番号を以下のURLよりダウンロードしましょう。 https://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/roman-zip.html 郵便番号リストを以下の手順で加工します。 A列に結合住所を作成します。 =C2&D2&E2 ”&”はセルをつなぐための記号です。 A列に”=C2&D2&E2”を挿入することで以下の2行目の通り『和歌山県和歌山市葵町』が生成されます。 これで郵便番号を検索するためのデータは完了です。 ②次に郵便番号を抽出するための元データの作成方法 B列は検索したい住所です。 C列は検索するために今回作成した住所 D列は検索して抽出した郵便番号 ではC列の作業を以下の通りすすめましょう =LEFT(B2,MIN(FIND({0,1,2,3,4,5,6,7,8,9},ASC(B2)&1234567890))-1) 上記の青字は上記B列、つまり検索したい対象セルです。 LEFT関数 指定した文字列を、左からカウントして指定した文字数分取得する関数です。 例えば=left(b2,12)とすれば”和歌山県和歌山市小松原通”を抽出します。 しかし、住所により文字数が違いますよね?それで必要になる関数が次です。 MIN関数 番地の数字のなかで一番最初(MIN)に出てくる数字は何文字目?です。 ”和歌山県和歌山市小松原通1”の例だと13文字目となります。 FIND関数 該当する文字を探すための関数です。 今回は数字を探したいので{0,1,2,3,4,5,6,7,8,9}となります。 ASC関数 全角文字を半角にするための関数です。 最後の"-1"は上記の例で説明すると MIN関数で、一番最初に数字が出てくる文字は何番目ですか?と指示しました。 ”和歌山県和歌山市小松原通1” 13番目に”1”が出てきましたよね? しかし13番目だと”和歌山県和歌山市小松原通1”まで抽出してしまいます。 従ってマイナスすることで12文字を抽出しなさいと指示してるのです。 ③該当する郵便番号を抽出 =VLOOKUP("*"&C2&"*",KEN_ALL_ROME!$A$2:$B$1603,2,FALSE) 上記の式をC列、つまり郵便番号を抽出したい列に貼り付けてください。 VLOOKUP関数 指定の文字(C列:”和歌山県和歌山市小松原通”)から該当する情報を抽出したい場合に使います。 今回の場合は上記セルBの住所を元を①で作成した郵便番号リストの結合住所より該当する郵便番号を抽出するということになります。 =vlookup("*"&C2&"*", 検索したい文字(セル)をここに設定します。ここではC列の2行目なので”C2”となります。 また、*=ワイルドカードで検索文字の前後をくくりたいため、それをつなぐために C2を”&”でつなぎます。関数内においてテキストとセルをつなぐ際に使います。 ワイルドカードの意味は以下の通りです。 >>この意味は【*和歌山県和歌山市小松原通*】なります。 *はワイルドカードと呼びまして、文字の前にワイルドカードが来ると、 日本和歌山県和歌山市という住所があっても前の”日本”は考慮されません。 逆に後ろにワイルドカードがあると小松原通りとなっても”り”は考慮されません。 従って該当する範囲が広げることが可能となります。 =VLOOKUP("*"&C2&"*",KEN_ALL_ROME!$A$2:$B$1603 カンマの次は検索範囲を指定します。 ①郵便番号を検索するためのデータの準備したデータのシート名が”KEN_ALL_ROME” シート名を意味する記号が”!”となります。 次に何列目の何行目から何列目の何行目という範囲を指定します。 この場合はA列の2行目からB列の1603行目が検索範囲ということになります。 また、列と行の前に付いている”$”は絶対値といい、行と列を固定するための記号となります。 =VLOOKUP("*"&C2&"*",KEN_ALL_ROME!$A$2:$B$1603,2 範囲の次の”2”は検索対象から何列目の値を抽出するかを指示します。 今回の場合は郵便番号の列は検索対象の隣の列のため”2”となります。 =VLOOKUP("*"&C2&"*",KEN_ALL_ROME!$A$2:$B$1603,2,FALSE) 大抵は”FALSE”と覚えておいてください。意味は以下の通りです。 FALSE:完全一致 TRUE:近似一致 これで抽出したかった郵便番号が抽出されたと思います。 どうですか?上手く抽出できましたか? エクセルって本当に便利ですよね。

  • 北辰の其の所に居て、 衆星の之に共かふが如し

    北辰の其の所に居て、 衆星の之に共かふが如し この言葉は私が幼い頃、知り合いのあるお医者様から訓示を受けた言葉です。孔子の論語に出てくるのです。漢文では以下のようになります。 子曰、「為政以徳、譬如北辰居其所、而衆星共之」 子曰く、「政(まつりごと)を為(な)すに徳を以てすれば、譬(たと)へば北辰(ほくしん)の其の所に居て、衆星(しゅうせい)の之(これ)に共(む)かふが如し」と。 口語だと以下のようになります。 子曰く、「徳によって政治を行えば、たとえば北極星が自分の場所にじっとしていて、 多くの星がその方に向いて周囲をめぐるように、人民が心から帰服するようなものである」 私の実家にはその先生に書いて頂いた書が掛け軸にて飾ってあります。徳をもってすれば回りに人が集まる。私も少しでも北極星のような存在になれるようにこれからも精進してまいります。 因みに英語だと以下のようになるようです。 Confucius said, “If the country is governed with morals, people will obey the monarch like stars go round the North Star.” ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成 ※北極星って何だろうより

  • 成長痛

    昨日尊敬する方と久ぶりに大阪でお会いしたのですが、めっちゃダメ出しされました。涙 正直悔しい!悔しすぎる!!しかし、昔からその方は私の節目節目に的確なアドバイスをしてくれる方なんです。 何人か尊敬する方がおりますが、その内の一人の方なんです。ダメ出しされた内容は沢山あるため詳しくは書きませんが、その方から『腹立つやろ!不愉快やろ!』と言われながらサウンドバックのようにボコられました。 私の中で大切にしていることは、自分が気持ちよくなる人とばかりお付き合いばかりしていても成長しないということです。自分に対して『間違えている!』『もっとこうした方が良い!』『考えてる範囲が狭すぎる!』等を指摘してくれる方が必要です。正直辛いです。これは筋肉痛ならぬ成長痛です。この成長痛から逃げると自己成長しません。つまり、自己成長しないということは自分の顧客を幸せにできないということです。 今回指摘された内容は以下の通りです。 勝手に自分の限界を決めている 顧客の要望のみに反応している 聞く姿勢が不十分 顧客に対して必要な提案ができていない まだ手段に引っ張られている 満足するな(=慢心するな) 私は顧客を幸せにするためにこのビジネスをしております。従って、もっと自己研鑽して自分の成長速度を加速しないといけないと痛感いたしました。改めてその機会を頂ました師匠(私が勝手に思ってるだけ)に感謝申し上げます。 ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 北海道ビジネスITフェスに登壇

    先週は北海道ITフェスに登壇してまいりました。内容としては経営の可視化の必要性についてお話させて頂ました。 私たちは日本史上初の人口減少の経験者であり、人口増加している時代と同じことをしていると淘汰されます。人口増加していた時代は儲かっている会社の真似で会社経営が成り立っていた時代です。従ってKKDHでもなんとかなってました。KKDHとはK:勘、K:経験、D:度胸、H:ハッタリです。しかし、人口減少の時代においては他社と同じというのは廉売競争となり利益が圧迫され、衰退に向かいます。適切に経営するためにはKKDが必要です。 KKDとはK:科学、K:計画、D:データです。 科学とは『ある事物に対する説明や行為が科学の方法に合っているさま。 実証的、合理的、体系的で正確なさま。 また、そのような傾向にあること。』とあるように、ものごとを感覚的に捉えるのではなく『なぜ』を繰り返し解析する必要があります。その解析した情報を元に計画を企て、実行し、実行したデータをまた解析する。その際に計画との差分は何だったのか?を高速回転させることが望まれます。 もちろん、KKDが全てとは言いません。直感も大切です。但しその直感を実行する際にデータを用いて直感が顧客にどのような評価をもたらしたのかを解析するようにしましょう。売上とはお客様の評価であり。利益は経営の評価となります。前述したように経営を可視化することの重要性をご理解頂けたと思います。可視化なき経営は計器のない船や飛行機と同じです。自分たちの船はどこに向かっているのか?方向は合っているのか?あとゴールまでどれくらいの距離があるのか?等をリアルタイムで把握できることが求められます。皆さんの組織は可視化できてますか? ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 優秀な若手出現

    今回は私が北海道で出会った優秀な人財の紹介をさせていただきます。彼は経営者ですが、学生でもあります。自身の会社をスタッフに任せて、次の大きなビジョンのために再度学生になってます。 彼のビジョンはロケットで世界一になることです。その夢の真の目的は別にあり、ロケットで世界一になるというのは手段です。彼が素晴らしいのは博学で様々なジャンルの本を読んでおり、幅広い知識を有しているだけではなく実行もしっかりしているということです。そのため経験も豊富です。若くしてこんなに有言実行人は私はお会いしたことがありません。 皆さん!日本の若者にこらから世界で活躍する人財が出て来そうですよ!日本の未来も捨てたもんではありません。そのためには彼らが活躍できるような社会基盤が必要だと感じると同時に既得権益の創造的破壊が必要であると感じました。日本の投資は成長産業へ向けるべきであり、古い産業から成長産業へと転換すべきと感じております。中途半端な投資をしていてはすべての分野で負けます。 日本が期待できる成長産業は宇宙、エネルギー革命、サブカルチャー、観光、フードビジネス等ではないでしょうか。もちろん製造業でもイノベーションにより成長産業への転換ができると思います。そのためにのキーは人です。人がバリュー(価値)を生みます。優秀な人財を活かす社会基盤が重要だと感じた出会いでした。この出会いに感謝! さあ、明るい未来へリフトオフ! ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

  • 良薬口に苦し

    私がいつもお客様ところに訪問する際、必ずと言っていいほど駅でご一緒になる方がおります。私はその方といつしかお話するようになり電車が来るまでの間会話しております。そしてその方が唐突に先日あるセミナーに行った時のお話をされました。その内容は以下の通りでした。 その講師の方はいきなり自分の自慢話をし始めました。そして講義が始まると言葉が難しくて聞く気が失せました。そしてその日の気分が悪くなり疲れて帰りました。 私はそのお話をお聞きした際、正直ドキッとしました。もしかしたらその話は私にしてるのではないか?ひょっとしたら私がそれをしてしまっているのではないか?自分の仕事が順調に行き始めたりすると人は調子に乗ったり、原点を忘れてしまいます。特に私は調子乗りの性格のため本当に気を付けないといけないなと反省しました。 良薬は口に苦し 私は人財育成のサポートしている立場ですので、お客様には自分の失敗、弱み、良くない言動、行動は真摯に受け止めるようにお伝えしております。でもいざ自分がその瞬間に遭遇すると正直聞きたくもないし、認めたくもないものです。でもそこから目をそらすと自分をバージョンアップできません。良薬口に苦しです。その出来事は自分にとってプラスのことであり、喜ばしいことと認識し、気づかせてくれたことに感謝できる思考を自分に根付かせたいと思います。思考は変えることができます!(なぜなら私がそれを体験しました)人は成長することができます。人が変われないのは、変わらない決意をしてしまっているからです。絶対変わるんだと覚悟すれば思考は変わり未来が変わります。そのための1丁目1番地は”気づき”なんです。 私の仕事は気づかせ屋さん 私の仕事は『気づかせ屋さん』です。相手は経営者でありお客様のスタッフですが、たいてい自分の思考癖や無意識を理解できていません。ゴルフのスイングなんかそうですよね。自分ではきれいなスイングしているつもりですが、第三者から見れば悪い癖が沢山あります。そして指摘されて気づきます。その時は意識するのですが、しばらくするとまた忘れて元に戻ってます。前述したように、自分をバージョンアップさせるために必要なことは”まずは”気づく”ことなんです。その次は””行動”、そして”フィードバック”してもらうこと。スポーツ界にコーチがいます。まさにコーチは客観的な視点から選手にフィードバックすることが仕事なんです。ビジネス界にはまだ少ないですが。 あなたにはフィードバックしてくれるコーチがいますか? 気づかせてくれる人は自分の回りにどれだけいますか?

  • 人が成長するために大切なこと

    誰しもみんな成長して自分の理想とする生活や人生を送りたと考えていると思います。私のその一人です。でも全ての人が成長、成功する訳ではありません。私が今まで読んだ本に京セラの稲盛和夫氏の本がありますが、その中には以下のようなことが書かれておりました。 ・成果の方程式 人の成長や成果は以下の方程式で成り立っているようです。 能力 × 情熱 × 考え方 = 成果 この方程式は掛け算のため、どこかが『0』だと成果は『0』になりますし、どこかが『マイナス』だと成果は『マイナス』となってしまいます。中でも重要なのが、『考え方』だそうです。考え方がマイナス(間違えている)だと、いくら能力が高くても成果はマイナスとなってしまいます。今巷で良く聞く、特殊詐欺とかは同じ類のもので、その頭の良さを良い方向に向ければ世の中に貢献できたでしょう。非常にもったいない。 ・成長のために最も大切なことは さて、ここからが本題です。上記方程式は人財成長サポートに携わっている当社にとっては非常に重要な要素となります。よく経営者や人事部長から『我社は人財育成に積極的です。外部セミナーに毎年こんだけのコストを投資しております。』とお聞きします。はたしてセミナー受講させることが成長となるのでしょうか?これはある意味有効だと思いますが、十分条件ではありません。『馬を水飲み場に連れていくことは出来ても水を飲ませることはできない』という諺がありますが、それと同じで学ぶ心境になっていない人に無理やり知識を押し付けたとしても吸収しません。 つまり、上記方程式の『考え方』を正しい方向に合わせてあげる必要があります。マインドセットです。マインドセットとは、「無意識の思考・行動パターン」「固定観念や思い込み」「物事を捉える時の思考の癖」を意味する言葉です。 なぜあなたは仕事しているのか?なぜあなたはここで働いているのか?働くことはどういうことなのか?そして、それらの解はどこにあるのか?どう行動すべきなのか?等、より良く生きるための『考え方』に矯正してあげる必要があります。そしてこのプロセスはじっくりと向き合いその人の思考パターンを知る必要があるため時間を要します。つまり、人の成長には時間が掛かるということです。 ・誤った現代の考え方 昨今の風潮は『タイパ=タイムパフォーマンス』を求めがちです。それは経営でも同様です。とにかく手っ取り早く済まそうとします。人材に対する考え方もそうです。その結果『人』は資本ではなくコストとして見られるようになってしまいました。従って、赤字になれば人を切るという考えになりがちなのです。私はビジネスを有利に進めるためには『人』による差別化が重要だと考えてます。人による差別化は他社がそう容易く追いつくことができないからです。 かつて松下電器の松下幸之助氏は記者から『松下電機は何を作っている会社ですか?』という質問に対して『松下電器は人を作る会社です。併せて家電を作ってます。』と回答されました。今一度、『人を第一に考える』そういう時代に戻って欲しいものです。 ダイナリンクス合同会社 代表 松井康成

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