かつらぎ町にてセミナー開催
- Yasunari Matsui
- 12月6日
- 読了時間: 2分
表題の通り和歌山県かつらぎ町にてセミナーを開催させて頂きました。「お昼の部」と「夜の部」の2回に分けて各2時間のセミナーさせて頂きました。そこで感じたことを綴りたいと思います。今回のテーマは『これからの時代を生き抜くための経営とは?』でした。どういう経営を目指すべきかについて語らせて頂いたのですが、アンケート結果を拝見すると大企業向けのように感じられており自分たちに必要な内容でなないといったご意見がございました。
私は今回の内容は会社の規模は関係ないと思ってます。一人会社であっても少数人数会社であっても同じです。まずは何のために存在する会社なのか?存在意義の定義や価値観を定義し利害関係者に開示することで共感してくれた人たちが能動的に行動してくれます。それは社内の人であっても社外であっても同じです。社内の人はその理念や価値観に共感し行動してくれることでベクトルが揃います。社外の人は仕入先や顧客、見込み顧客も共感すればファンになり応援してくれます。現代は人口増加時代とは違います。人口が減ってます。それはマーケット縮小と同時に競争過多の時代です。そんななかで単なる物売り、単なる飲食では淘汰されます。その会社独自の理念や価値観で独自の世界観を醸成する。そんな経営がこれからの経営だと私は信じてます。
有り難いことにセミナー開催後に有志による懇親会が催され、招待して頂きました。そこでは今後異業種の経営者が集まり勉強会をして欲しいとのご意見を頂きました。もし勉強会を催すのであれば、一方通行の座学ではなく双方向でアウトプットする場を設けたいと考えてます。自社PRをアウトプットするトレーニングです。それを異業種の経営者から意見を頂く、また未来価値創造を参加メンバーで考える。こんな価値はないだろうか?こんな感動ってないだろうか?これからの時代は1社では限界があります。異見を取り入れ新たな価値を見出す時代だと考えております。
異見はイノベーションの母です!
ダイナリンクス合同会社
代表 松井康成




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