私は若い時から多くの失敗を経験して来ました。それは仕事でもそうですし、人間関係でもそうです。でも考えてみるとそれらは全て経験という名の成長に繋がっていると確信してます。
皆さんの会社は失敗の許容性がない環境になってませんか?失敗を歓迎する環境づくりはできていますか?
失敗 >> 叱責 >> 責任問われる >> 気をつける >> 最低限のことしかしない >>問題意識の低下
失敗 >> 許容 >> 問う >> なぜ上手くいかなかったのか >> 能動的 >> 自分事 >> 問題意識向上
義務教育からの間違い
日本の義務教育は減点主義となってます。間違い=減点となってます。間違いの少ない人が優秀であり、間違いの多い人が劣等生ということになります。そういった環境で育つと間違いはマイナスイメージで刷り込まれ、また間違いは恥ずかしいこと、失敗は恥ずかしいこととして認識します。そうすると失敗をしないために極力挑戦を避けるようになります。つまり環境が挑戦を避ける人を生み出しているのです。私もその一人になってます。
※もちろん、失敗を怖がらすに挑戦する人もおります。
世界基準で見た日本人
挑戦することを避けがちな日本人はグローバル市場の中で遅れをとっているように思います。。私は海外人材も知ってますが彼らはハングリーなので、どんどん新しいことにチャレンジします。それに対して日本人は受け身で与えられたことを淡々と取り組みますが、自分から新しいことに挑戦するとかは少なく問題意識も相対的に低いです。
※上記原因は全体の一部であり、他様々な背景が日本人材がグローバル市場のなかで弱くなっている要因として考えられます。
マインドセット
今私にできることは、マインドセットです。マインドセットというのは働く上での心の姿勢です。ビジネススキルは道具です。道具を使うのは人です。その人が仕事への向き合い方、もっと言うと人生との向き合い方が間違えていると道具を持ったところで、上手くいくものも上手くいきません。最近私の仕事を考えてみるとマインドセットをしていることが非常に多く。経営者やそこで働く人達にあなたにとっての人生とは何なのか?その人生のなかで仕事とはどういう意味を持つのか?を問おてます。そのなかで失敗を歓迎する環境づくりをサポートし、積極的に行動できる人材育成のお手伝いをしております。
ダイナリンクス合同会社
代表 松井康成
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