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「」に対する検索結果が206件見つかりました

  • 日本経済大学に訪問

    先週日本経済大学に訪問いたしました。ご存知の方は少ないと思います。日本で4番目に外国人の多い大学らしいです。世界30ヵ国からの留学生を185名/年間入学しているようです。キャンパスはグローバルそのもので、まるで『駅前留学』状態です。そしてインターンシップも積極的で長期型、短期型、産官学型、海外型と充実してます。就職率も97.3%らしいです。学校を上げて生徒の育成と人生サポートに邁進しておられます。 さて、一方日本の中小企業はリクルート面で大変苦戦を強いられております。私たちは、日本の中小企業をサポートするため、学校機関と共に人財開発に協力し、中小企業の人的サポートに寄与できればと考えております。

  • 耳の痛い話

    先週あるお客様ところに訪問した後、10歳年下の同行した友人から耳の痛い話を私にしてくれました。私は人と話をしている際に、自分の知っている情報があると話の途中で発言してしまうようです。(私はそれを知ってます的な感じで、話を遮ってしまう。) 自分が知っている場合でもTPOに応じて、相手の話をじっと聞くことが重要だと指摘されました。私が嬉しかったことは、友人が耳の痛い話を私にしてくれたことです。注意されてハットしましたが、注意されなければ気づかずそのままだったと思います。本当に感謝です。やはり自分では気づけない主観の壁ですね。他社は客観的に私を見てくれるため、改めてコーチングの重要性を再認識されられた出来事でした。 このブログでのポイント ①他人からの耳の痛い話を受け入れる度量を持つこと。>>真摯、素直さは成長の元 ②主観も大切だが客観をバランス良く意図的にもつこと。>>コーチングの重要性 ③上記②は個人も法人にも該当すること。>>主観と客観のバランスは大切

  • 小手先では人は変わらず

    ここ最近感じることがある。それは綺麗事ばかりを並べる言葉であったり、マネジメントやツールに溺れる人を見受ける。戦略や戦術を言う前に人が必死にならなければ大事は為し得ない。人は『小さく打てば小さく響き』、『大きく打てば大きく響く』のだ。自身が覚悟をもって大きく打たないとチームや部下は響かない。そして、徹底的に行動した組織が勝ち、行動しなかった組織は負ける。例え戦略や戦術が間違えていても行動できる組織は軌道修正も早い。組織を率いる方は、必死さを見せてほしい、本気を見せてほしい、覚悟を見せてほしい。

  • 投資する時間をブロックせよ!

    先週のエリアCが着手できない理由を書きました。重要だけど緊急でない仕事のことです。重要と緊急が戦うと緊急が勝つということです。では、その仕事の時間を確保するためにはどうすれば良いか?答えは簡単なのです。計画を立てることです。ただ、計画を立てただけでは、フェードアウトするのがオチです。そのためにWBSを作成することをおすすめします。WBSとはワークブレイクダウンストラクチャーといい、計画を時系列で細分化し、何を、誰が、いつまでにを管理するためのものです。それともうひとつ、定期的にモニタリングする機能を有することです。やらなければ気づく、責任が明確化する仕組みを作ってください。 計画は緻密に実行はモニタリングでやらなければならない仕組みを作ってくださいね! WBSはこちら エリアCの仕事 ・規程 ・マニュアル ・データベース ・工程表 ・治具 ・可視化 ・書式の統一化 ・帳票の統一化

  • あなたの仕事時間はどのエリアが多い?

    前回お話ししました投資すべき時間を確保するためのアプローチを今回お話しします。まずは図1をご覧ください。これは仕事の時間全体をマトリクス化したものです。縦軸は重要度、横軸は緊急度を表しており、重要度が高いものが上側、低いものは下側です。横軸は緊急度を表しており、緊急度が高いものが右側、低いものが左側です。エリアを4分割すると重要度(高)、緊急度(高)がエリアA、重要度(低)、緊急度(高)がエリアB、重要度(高)、緊急度(低)がエリアC、重要度(低)、緊急度(低)がエリアDです。 さて、皆さんの仕事の優先順位はどうですか?恐らく共通するのはエリアAとDですよね。エリアAは最も優先度が高く、エリアDは最も優先度が低いですよね。次が重要です。エリアAの次に着手するエリアは?おおよそみなさんの回答はエリアCが多いです。しかしそこには罠があります。心ではそう思っていても実際に仕事をしているとエリアBをやっていることが大半なのです。重要と緊急と戦うと緊急が勝つのです。従って、エリアCは未着手となります。結果エリアBばかりしているとさらに仕事が増えて来て効率が低下します。なぜならば、仕事を効率化するエリアはCだからです。Cは工場だと製品を作る際に使用する治具だったり、業務改善だったりします。ではエリアCを着手するためには何をしないといけないのか?来週はそれをお話しします。

  • 為すべき仕事

    みなさんは仕事のなかで『やらなければならない仕事』にどれだけの時間を費やし、『為すべき仕事』にどれだけの時間を投資できていますか?まず、この違いを理解していますか?『やらなければならない仕事』とは、一般的に日々のルーティン業務のことです。 『為すべき仕事』とは将来の顧客のために新たな価値やサービスを提供するための仕事のことです。従ってその時間を『投資』と言い『費やす』とは言いません。みなさん、自分の仕事を思い起こしてください。まずこの概念があり、時間の意識をもててますか?私は投資する時間を3割と決めてます。次週は投資する時間を確保するための考え方について書きたいと思います。

  • こんな人にならないように!

    ピータードラッカーの本の中で、企業人材の弱みを挙げているのでご覧ください。 ①会社全体の視点を持たず、自分の仕事の範囲内でものを考えること。 ②会社への貢献を考えず、会社への要求ばかりにとらわれていること。 ③判断基準が、正しいか正しくないかではなく他社の評価になっていること。 ④失敗を隠すために、取り返しのつかない事態を引き起こしてしまうこと。 この上記のうち③だけは矯正できないと述べています。特に日本人は村八分という言葉があるように特定の場所で集団生活しなければならないDNAが組み込まれているため、比較的にこのタイプが多いと推察します。子供の頃から『自立』や『自分の意見を堂々と言える』環境をサポートしてあげたいですね。そうでないとピータードラッガーが述べているようにこの習癖だけは大人になってからだと治らない『不治の病』だそうです。今の流行り言葉で言うと忖度が該当するでしょうね。忖度は自分の意見ではなく人の意見を自分の都合のいいように取り計らうことですらね。

  • やっぱり人間に始まり人間に終わる

    この記事をみて『うんうん』と首を縦に振った人はマネジメントのなんたるかを理解できている人であり、またマネジメントや経営というのは泥臭い作業の連続であることを理解できている人だと思います。人と接することを『めんどくさい』『うざい』と思う人間には管理職やリーダーは務まらない。企業の利益の源泉は『人』であり、資産も『人』である。マネジメント次第で『人』を利益から損失へ、資産から負債にしてしまうのも『人』である。

  • 「人手不足」関連倒産過去最多を記録

    危惧していることが現実になって来ました。後継者がいないことによる倒産件数が増加傾向にあります。今後は更に加速の一途を辿ることは明白です。では、私たちに何ができるのでしょうか?企業経営をされている方は自分が元気な内に後継者候補の育成に全力をあげてください。従業員や家族の生活がかかってます。もし、自前で人材育成できないのであれば、現場力のあるコンサル会社やコーチングできる会社に相談してみることも良いと思います。 ついで『人手不足』による倒産も増加してます。追い討ちかけてるのはコロナの影響により外国人労働者が来日できないことです。1日でも早く来日できるようになり、現在困っている会社を助けて欲しいと切に願います。 ちなみに『人手不足』という言い方はわたしは嫌いです。確かに人の手なのですが、機械と同様な印象を受けます。人は考え、新たな価値を創出することができます。なので『ブレイン不足』とか『頭数不足』とかの方が感じが良いですよね。 「人手不足」関連倒産 初の200件台で過去最多を記録

  • 固定概念の怖さ

    私たちは、意志を持っています。持っているがゆえにものの見方、考え方を変えれない人が多くいます。私もその一人です。固定概念=自分の世界です。固定概念は自分の世界を狭いものにも広いものにもします。が、狭い中で生きている人が多く見受けられます。でもそれは本人すら気づかない厄介なものです。あなたは広い世界で生きてますか?なぜそう思いますか? 私には、この人もっと広い世界観を持てば、もっとよくなるのにな〜。という人が何人かいます。でも他人に言葉で説明しても伝えることはそう容易ではありません。皆さんはそういう経験ありませんか?その場合どう対処してますか? 今回は問題提起とさせていただきます。笑

  • 人類に与えられた武器

    このタイトルにしようと思ったのは、そもそも組織とは何のためにあるのかを考えた時にその目的を疎外するものは何か?を考えたからです。組織は集団で同じ目的に向かいそれぞれの役割を果たすことでその共通の目的を達成します。しかし、現実はコミュニケーションの希薄化が進み以下のような事象を見受けます。人から聞いた話でその人のことを判断したり、十分な会話もせず決めてしまったりするケースや、最低限の会話で言葉の表面だけを切り取り判断します。それでは、組織の強みを発揮できません。コミュニケーション不全により組織の強みを毀損するのです。大切なことは、なぜそう思うのか?なぜそう行動するのか?その人にも理由があるはずです。その背景を聞き出さない限りその問題は解決しません。組織にとって、コミュニケーションは人類の最大の武器であり人が介在する以上なくてはならないものです。人間が酸素で呼吸をし、水が必要なように組織にはコミュニケーションによる情報の共有ができなければ、組織の目的達成や強みを発揮することはできません。事務処理するだけならAIができます。作業ならロボットができます。人の強みを発揮するための武器を自ら捨てることは避けたいものです。

  • ユニクロの一人勝ち

    今回もユニクロがマスクを発売し、それを求める消費者が店舗に長蛇の列で並んだと聞きます。コロナ禍でアパレル業界が不況になるなか、ユニクロだけが他社と相対的にみて好調なのはなぜでしょうか?それには理由があります。それは経営者が経営の勉強をしているからだと思います。ユニクロ代表の柳井氏は世界的な経営学者のピータードラッカーの著書を愛読していることで有名です。ユニクロのヒートテックやエアリズムを見れば分かるように常にイノベーションにより消費者の顕在的ニーズではなく、消費者すら気づいていない潜在的なウォンツを満たしています。そこにユニクロの強さがあります。今やユニクロは日本の中ではお手本の企業であり、世界でも有数の優良企業になってます。日本人として誇らしいと共にそこから学べることが多々ありますね。よく会社の会議で業績が悪い理由を不況のせいや他責にする発言を聞きますが、それは経営ではありませんね。

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