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「」に対する検索結果が205件見つかりました

  • リベラルアーツ

    さて、先週読解力の低下を書きましたが、では読解力を伸ばすためには何をすれば良いのかを今週は書きたいと思います。私のクライアントの専務とこんな会話がありました。 松井:最近日本の子どもの読解力が低下しているようですね。 専務:そうらしいですね。私もそれを感じます。 松井:読解力は読書をしたから良くなるものではないらしいです。科学的根拠がまだないら しいです。 専務:わたしもそう思います。息子に本を読ませてますが、『はたらく本』を読んだらし いのですが、感想を聞いても『はたらくことやろー!』程度の回答でした。(笑) けど、自分の好きな本は結構詳しい感想を楽しそうに言いますよ。 松井:そうなんですよ。それがリベラルアーツなんです。リベラルアーツとは自由学習で、 好きなことを勉強して良いのです。現在欧米では小学校1年からリベラルアーツを取 り入れてます。(国や地域により異なりますが) 好きなことを勉強するため、進んで読 み方の分からない漢字や意味を調べて理解しようとします。また、答えがないことを 勉強するため、考える力、人と関わる力、議論する力、プレゼンする力、発信する力 が身につきます。また、ひとつのことを深堀すると、地理学、生物学、化学、社会学 と様々な学問を横断的に学習することができます。これからはこういう教育が必要で すね。 以上のように日本は暗記型教育、つまり答えが予め決まっていることを先生から生徒に教えていく教育です。興味があろうがなかろうが、型にはめられてしまいます。勉強とはもっともっと楽しいものだし、全員同じことを強制的にというのは違いますよね。 それと、educate=教育ですが、語源はラテン語でeducatusらしいのですが、意味はその人の中にある能力を引き出すという意味らしいです。尚更、一人ひとりに合った教育が必要ですね。(笑) かく言う私は学生時代勉強はすっとこでした。ひたすらサッカー小僧でしたね。

  • この本読むと危機感煽られます

    今週から2週連続で日本の競争力の源泉について書きたいと考えてます。今週は『AI vs 教科書が読めない子どもたち』についてです。結論から言いますと、日本の子どもたちの読解力というのはかなり低下しているようです。そして、その読解力を強化する教育法というのが、今のところ科学的根拠がないようです。※1 読書して活字を読んだから成長するという相関関係はないらしい。私もそうなのですが、感じの読み方が分からず飛ばし読みをしたり、意味が分からない言葉があってもそのまま進んだり、あいまいに文を読んでいても読解力は上がらないらしいです。従って、数学の前に日本語をしっかりしないといけないらしく。数学の点数が上がらないのは、数学ではなく問題文を読解できていないらしいです。そして今の日本の教育はAIに代替できる内容のため、失業者が増えるということが予想されます。 『AI vs 教科書が読めない子どもたち』弊社のクライアントの社長からお薦めいただきましたが、読んで良かったです。 ※1 ここでは詳しくは書きませんが、基礎的読解力を高める方法にRSTというテストを実施して上げた例があるようです。埼玉県戸田市の小学校6年正から中三まで実施したようです。驚くべきことに埼玉県で中くらいの成績だったのが、小学校は2位、中学校は1位の成績に急上昇したようです。 ちなみにRSTテストは、読解力を判別するために読者が独自に開発したソフトらいしです。 松井康成

  • 変化の潮目

    コロナウィルスは私たちの未来にどう変化をもたらすだろうか?少なくともテレワークが進んだことにより物理的移動に意味がないと気付いている人たちがおり、オフィスを持たない企業が増える傾向になることは間違いない。そうすれば不動産の価格が下がり、含み資産がなくなり、消費や投資に影響が出る。また、時差出勤やテレワークの導入、フレキシブルな働き方に対応出来ない企業には優秀な人が来なくなり、ますます人材難に追い込まれます。既にパラダイムシフトが始まっており、その潮目を察知していない人も企業も取り残されることになりますね。 松井康成

  • クビアカツヤカミキリの被害に注意

    クビアカツヤカミキリは桜、梅、桃、バラ科樹木を加害する外来種です。特に和歌山は梅と桃の産地なので、心配です。幸いなことに和歌山ではまだかつらぎ町で1匹捕獲されただけですが、これから被害の出ることが予想されます。 和歌山県のクビアカに関する資料はここをクリックください。 なお、クビアカツヤカミキリの対策については、樹木医である宗實(むねざね)久義先生のホームページをご覧ください。 ここをクリックください。

  • 完璧を求めすぎるな

    結構このタイプの人が多い傾向にあると思います。完璧を求めるがためにできない理由を挙げて行動に移らないタイプの人が。でもそもそもビジネスというのは完璧にしたら勝ものではないですよね。重要なのはスピード、かつ進みながら改善ができればよし。また、目標とのGAP分析をして、学習の機会を作りだすこと。リーダーが保守的な組織はその影響は会社や部下にも及びます。そういう環境ではなかなか人が育ちません。でも会社が減点主義だと一歩が踏み出せないですよね。現場のリーダーがんばれ! #スピード #改善 #GAP分析 #行動する #チャレンジ #人材育成 #コーチ

  • 家を整理してたら

    私ごとで恐縮ですが、このゴールデンウィーク中に妻が家の整理をしていたら亡き父の新聞記事が出てきました。私の記憶にはその記事はなく、久しぶりに父に会えてうれしかったです。私の尊敬する父は、私に対して「あーしろ」「こーしろ」と一切言わず、自由に育ててくれました。本当に感謝。その分、父との会話の記憶があまりありませんが・・・。今思えばもっと自分から話せば良かったと後悔しております。みなさんご尊父がご健在であれば沢山お話してくださいね!!

  • 日本のビジネスマンはもっと危機感を

    私がベトナムと日本と仕事していて、最近強く感じることがあります。日本のビジネスマンはもっと危機感をもつべきだ。理由は当社にはベトナムのスタッフもおりますし、ベトナムIT企業の知人も多い。ベトナムの皆さんの優秀さには驚かされる。日本語も堪能だが仕事のスキル、コミュニケーションスキルが非常に高い。日本の幕末には黒船が来たように、これから労働という名の黒船がすぐそこまで来ている。ビジネスマンは自らのスキルを磨き、新たな仕事に挑戦し、多くの経験を積まなければこれからの競争には勝てない。これからは日本人だけが競争相手ではなく、外国人もそれに加わる。そのことを忘れないで欲しい。

  • 成長する会社としない会社

    成長する会社としない会社の差は何でしょうか? それは、決めたことや目標に対して最後まで『やり抜く』会社か、途中でフェードアウトする会社かの違いです。たかがそんなこと?と思う方が大半だとお思いだと思いますが、大半の会社が『やり抜く力』を持ってません。『やり抜く力』はそう単純な話ではありません。 それはいくつかの要素が構成されているからです。その要素のひとつがチーム力だと思います。チームワークが悪い会社やコミュニケーションができていない会社では到底無理でしょう。チームマネジメントや情報共有は私たちが思っている以上に重要な課題です。 会社はチームスポーツです。チームのビルドアップは社内だけでは難易度が高いです。ぜひ社外コーチを活用することをおすすめいたします。 >>コーチについてはこちら

  • イノベーションの力

    普通の経営者5,000人とイノベイティブな500人を比較し、何が違うのかを調べたところ、挙がった以下の5つの力らしいです。 ①関連づける力 ②質問力 ③観察力 ④ネットワーク力 ⑤実験力 この内容は『イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル』ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授の著書ですが、私も購入したいのですが、アマゾンでは入荷待ちとなっております。早く読みたいです。

  • オフショアセミナー開催(オンライン)

    この度、弊社パートナー企業がオフショアのセミナーを開催いたします。当セミナーでは『失敗しないオフシェア開発』について語ります。既にNTQ Solutionでは日本のオフシェア開発実績が沢山あり、そのノウハウについて説明いたしますので、ぜひご覧ください。 >>セミナー案内はこちら

  • GEやサムスンの教育費

    著書『この国を出よ』ではユニクロの柳井氏と元マッキンゼーの大前氏が対談をしているなかで、『GEやサムスンでは、人材育成に1,000億をも投資をしています。』売上の約1%だそうです。その章の最後は以下で締めくくられています。 『翻って日本では、GEやサムスングループのように、リーダーシップ教育や人材育成に莫大な費用や時間をかける企業を見たことがありません。大企業であっても人材育成にかける費用は売上のせいぜい0.1%ぐらいでしょうか。《省略》しかも景気が悪くなるとまずここを削る。この違いは、そのまま世界市場における日本企業の低迷に繋がっているように思います。』 御社では売上の何%を人材育成に投資されてますか?また、適正に使われてますか?社外のセミナーだけではありませんか?社外セミナーは、日本のJリーガーがヨーロッパサッカーを見学しに行ったのと同じです。見聞を広げることは良いことですが、成果をあげることのできる人材を育てるには十分ではありません。ぜひ、コーチを検討してみてはいかがでしょうか? コーチはこちらをクリック ビジネスマンとこれから世界に出たいと考えている人にはお薦めです。

  • これからの経営に必要な機能

    これからの経営に必要な機能というテーマで記事を投稿いたしました。ぜひご一読ください。 >>ここをクリック

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