私はサラリーマン時代アンチが多かったです。理由は簡単です。信念を持っているからです。信念を持っていると必ず人とぶつかります。そのことについて皆さんはどう思いますか?人に嫌われると自分の仕事に支障が出る。人に嫌われたくない?
逆に誰からも嫌われていない人についてどう思いますか?素晴らしいですか?もしアンチがいないという人が居たとすれば私はその人を信用できないと思います。なぜならば信念がないか、八方美人かのどちらかと考えるからです。
組織を幸せにするためには決断が必要
組織を幸せにするためには決断が必要ですよね。その時かならず意見が分かれます。例えば政治でも同じです。憲法9条なんか良い例ですよね。日本を守るためには憲法9条改正という人もいれば、憲法9条があるから日本は平和なんだ。でも政治家はどちらかを決断しなくてはなりません。その際には恨まれることもあるでしょう。しかし、最後は自分の信念です。本当に日本国民を幸せにするためには何が正しい選択なのか?それを熟慮し、決めたら断行する。さすれば必ずアンチが生まれます。でもそれは仕方ありません。100人いて同じ意見ということはそうそうあり得ません。従って全員に都合の良い政治など存在しないのと同様に360度良い顔をすることは何もできないこと同義です。
希望・目標は勇気の母
組織で何かを為すためには決断が必要です。決断には勇気が必要です。そして勇気には希望や目標が必要です。希望や目標があれば勇気が湧いてきます。勇気をもって決断し一歩を踏み出せばあとはやり抜くのみです。そしてやり始めるとまたやっかいな問題が起こります。そうれはアンチたちのネガティブキャンペーンです。
アンチに耳を貸すな
アンチたちは、頑張っている人を見ると面白くありません。なぜか、困るからです。よって、アンチたちからのネガティブキャンペーン総攻撃が始まります。困ったことにネガティブキャンペーンは私達の仲間や身内からも展開されることがあります。『どうせ無理』『無駄なことをするな』『失敗するよ』そんな言葉を耳元で囁きます。でも耳を貸さないでください。他人に自分の人生をコントロールされてはいけません。他人は他人、自分は自分。
私はそんな時坂本龍馬のこと言葉を心でつぶやきます。
『世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る』
何かを為すにはアンチは必ず居ます。居ない方がおかしいです。がんばりましょう!
ダイナリンクス合同会社
代表 松井康成
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